単身赴任で私が選んだレンタル家電のメリットが大きかったのでご紹介しますね。単身赴任をすることになると、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機の家電3点セットも今や必需品ですよね。そのほか生活用品など出費も結構かかります。
実は我が家も単身赴任経験者です。一番の悩みは家電をどうするかでした。関東から九州の福岡に赴任することになり、電圧の違いもあり悩んだ末、粗大ごみにするよりレンタルの家電にしようと決めて大正解でした。
そこでこれから単身赴任をされる方に、生活に必要なものと、レンタル家電についてお話しします。
まず単身赴任で必要な生活必需品
・蛍光灯、LEDが長持ちして取り換える手間が省けとても便利です。
・カーテン、ベランダや窓の高さ、幅を確認してから購入してくださいね!レースのカーテンも一緒に購入することをおすすめします。外から見えないような遮光カーテンや遮音カーテンなど機能性カーテンがあります。
・寝具一式、タオルケット、毛布。シーツと布団カバーは洗い替えも必要。それから家族用にもう一組あると重宝します。週末や連休に、家族と赴任先を観光するのもおすすめですよ!
・パイプハンガー、帰ってきて、とりあえず衣類をかけたり、クローゼットのほかに一本あると便利です。
・収納ケース、季節外のものを収納します。
・物干し、ハンガー類、家の中に洗濯物を干せるスペースを作っておくと便利ですよ。
・ゴミ箱、必需品ですからね!忘れないでね!
・深めのフライパン、ラーメンや鍋物、おでんもできますからね。
・食器類、最低限の大中小の皿(レンジで使うので耐熱用)茶碗、お椀、マグカップ、箸など。
・キッチン用品、調理はさみは便利です、包丁1本、ピーラーも欲しいです。ラップも1本必需品ですよ!
・折り畳みテーブル、食事の時に使用したり、パソコン用としても使えます。
・電源コード、これがないと不便です。エコタップになっているものが便利ですよ。
単身赴任で必要な家電
・電子レンジ
単身赴任は温めがほとんどなので、オーブン機能は無しがベストです。(約8,000円~9,000円)
・2ドア冷蔵庫
単身赴任では、冷凍庫の霜取りは結構ストレスになるので、自動霜取りのファン式がいいですよ。140L以上が自動霜取り機能付きなのでおススメです。特に単身赴任生活では冷凍食品が大活躍するので、このくらいがベストです。冷蔵庫の上に電子レンジが置けるくらいがいいですね。(約35,000円~45,000円)
・全自動洗濯機
単身赴任の場合、縦型の45Lくらいが、タオルケットの大物も洗えるし、まとめ洗いにはちょうどいいです。(約24,000円~28,000円)
・炊飯器
単身赴任でも御飯が好きな方は3合炊きがあると余ったら冷凍してもいいので便利です。(約6,000円~7,000円くらい)
・電子ケトル
単身赴任では必需品です。朝のコーヒーや、カップスープが手軽に飲めます。夜食のカップ麺にも便利です。(約2,600円~3,100円)
・ドライヤー
単身赴任に限らず、これは必需品ですね。イオンの低騒音のものがあり髪にも優しいです。(約1,500円~3,000円)
・扇風機
単身赴任にはサーキュレータ型がおすすめです。風の向きが調節できて、夏場の暑い夜はもちろんですが、梅雨や冬に、部屋干しの洗濯物を早く乾かすのに便利ですよ。とても重宝します。(約2,200円~3,500円)
・テレビ
単身赴任者には、あれば便利です。話声が聞こえるだけでほっとするという方も多いですね。(25,000円~50,000円)
単身赴任であれば便利なもの
・パソコン、単身赴任の必需品の中に入れてもいいかも。家族とのコミュニケーションも、これさえあればいつでも取れます。買い物に行けないときはネットで注文!仕事だけじゃない生活の一部ですね。
・パソコン机、イス、テーブルで代用もできますがあれば便利です。
・Wi-Fi環境、大事ですね。単身赴任先でこれを整えないとパソコンや携帯、タブレットの性能が格段に違います。
関東と関西の電圧のちがい知ってる?
単身赴任先の東日本と西日本では電圧が違うって知ってましたか?
東日本では50Hz、西日本では60Hzとなっているんです。境界線は、富士川を抜けて群馬・長野県境と富山・新潟県境を通っているそうです。
明治期に発電所を作ったとき関東がドイツ製、関西がアメリカ製で周波数が異なっていて、このまま周波数を統一しないで2つの周波数が存在するようなったからです。いまさらですが、なんとかならないものかと思いますよね。
この電圧の違いは家電にも影響があるんです。違う周波数で家電を使用すると、製品の寿命を短くしたり、事故の原因になるんです。
製品の中には、共通で使えるようになっているのもありますが、とても注意が必要なんです!
家電は購入する?それともレンタル家電におまかせ?
単身赴任は任期が決まっているのがほとんどですよね。
だいたい2年か長くて3年、我が家は2年間の赴任でした。
単身赴任先への引っ越し費用を会社が負担しても、家具、家電付きの住宅ではなかったので、生活になくてはならない家電が大きい負担になります。そのほかの生活必需品の費用もバカになりません。
単身赴任や学生向けに冷蔵庫、洗濯機、電子レンジの家電3点セットは家電量販店で安いセットもあるのですが、冷蔵庫が霜取りが必要だったりして、我が家では希望する物を購入しようと思ったら約10万円になりびっくりしました。
家電を購入するためにかける時間は、引っ越しの忙しい時に大きな負担にもなりました。
そのうえ単身赴任先から戻ってくるときには家には置けないので、結局粗大ごみとして料金がかかります。
単身赴任が決まった時に、こんな悩みをかかえていましたが、この時に知ったのが、レンタル家電でした。
レンタル家電のメリットとデメリット
メリット
レンタル家電のメリットはインターネットで簡単に選べることです。
単身赴任者向けにあらかじめ、3点セット、4点セットなどのセットになっているものや、単品でも選べます。機種や大きさ、値段も予算の範囲内でチョイスできるので時間に制約があって購入に行けない方はもちろん、どれが必要か迷っている方は、じっくりと選べるので便利です。
我が家は単身赴任者向け3点セットにしました。冷蔵庫は2ドアの140Lにしました。霜取りがいらないからです。それに冷蔵庫の上に電子レンジが載せられる高さだったので、主人は気に入ってました。
レンタル家電は期間が選べるようになっています。ちょうど単身赴任の任期に合わせて選べます。
そのうえ2年、3年、4年と、その期間は故障しても保障がついています。無料で修理または取り換えてもらえるので、かなり安心感があります。
実際、洗濯機の調子が悪かったときはすぐに直してもらえました。無料です。
レンタルなら電圧の面倒なこと考えなくても、単身赴任先の地域にあった家電が届けてもらえるので安心です。設置もしてもらえるので届いたその日から使えるんです!
関東と九州の福岡は電圧が違うのですが、そんな心配もいらず、指定の日に届き、洗濯機の設置やらしてもらえて、赴任したその日から本人は快適に暮らせたと言ってました(笑)
配送、引き取りもメール、電話で簡単にできます。
それから新品か中古か選べます。綺麗にクリーニング・清掃・点検をした中古品なので安心です。値段は若干の違いがありますが、中古品も人気があるようです。
我が家は、主人が新品でお願い!というので、新品でした。
例えば、新品レンタル家電が2年間で、全自動洗濯機4.2K、冷蔵庫140L、電子レンジの3点セットで72,940円です。設置費用、送料、撤去費用込みです。(かしてドットコム)
デメリット
デメリットは、自分が好きなものを厳選できないということです。レンタル家電は家電量販店ではないので、メーカーにこだわった家電をチョイスできません。カタログの中で選ばなければなりません。
レンタル家電の品は結構古い、型落ち製品じゃないかと思うかもしれません。でも、だいたい発売から3年くらいの比較的新しいものが多いんです。こだわらなければ十分な数の中から選べますよ。
我が家は、もともとこだわりがなかったので、使い勝手の良さだけで選びました。カタログ選びもネットで選ぶので時間にとらわれず選べてよかったですよ!
まとめ
単身赴任で必要なものはほかにもいろいろあると思うので、この記事がご参考になるといいなぁと思います。
家族が離れて暮らすのは大変ですが、たまに会う喜びもあります。
かして!どっとこむの公式HPです👇
こちらの記事もご参考にしてくださいね

さくら

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