ちくびの交換が不要な哺乳瓶がある?産前に知っていたら絶対買ってたよーーー!!!
いきなりの本音だけど、ちくびの交換がキッカケで赤ちゃんがミルクを飲まなくなったので、本音なんです。
ちくびの交換が不要だったら、今家にある不要になったちくびはスペアやサイズアップの為に買ったものなので、これらのちくびも無駄にならなかったと考えちゃうんですよね。
初めて育児をすると初めての悩みがつきもので、哺乳瓶のちくびも大きな悩みになりやすいです。実際に3ヶ月あたりに初めてちくびの交換をしたタイミングでミルクを飲まなくなってしまったので、我が家の大きな悩みになりました。
もう少し前に哺乳瓶だけでなく、哺乳瓶のちくびの特徴も調べておけばよかったと反省しながら、ちくびの特徴をまとめていきます!
ちくびの交換は必要?不要?
ちくびの種類によって、交換が必要なタイプから不必要なタイプのちくびがあります。基本メーカーが出している哺乳瓶とセットで使うものなので、「ちくび選び=哺乳瓶選び」になりますね!
私は哺乳瓶を買うときに、何故か消毒方法を調べまくって、調べ疲れた結果、気に入った消毒方法の哺乳瓶セットを買っちゃいました。哺乳瓶とちくびについて、ほぼ調べず買った自分が今振り返っても信じられない(笑)
私が買った哺乳瓶はちくびの交換が必要なタイプなので、月齢に応じてちくびのサイズアップが必要です。ミルクが出るちくびの穴の形によって、ちくびの交換が必要か不要か変わるので確認しましょう!
ちくびの交換が必要な哺乳瓶の特徴
ちくびの交換が必要な穴の形は「丸穴」です。
この丸穴のちくびが一般的なちくびの穴の形で、サイズアップをする必要があるちくびになります。
丸穴タイプのちくびの特徴として、完璧に穴が閉じていないので哺乳瓶を傾けると自然とミルクがこぼれちゃうんです!だから吸う力の弱い赤ちゃん、特に新生児には吸いやすいので初めてのちくびとして準備する人が多いです。私の場合、産後に病院で用意されている新生児用の小さな哺乳瓶のちくびも丸穴タイプでしたよ!
ただし赤ちゃんは成長して月齢がふえるにつれて飲む量も多くなりますよね? 飲む量も増えて、吸う力も強くなり、頑張ってミルクを飲もうとしますが、丸穴の大きさは変わらずミルクの出る量も変わらないので、ミルクの出る量が少ないちくびのままじゃ、時間をかけて哺乳瓶からミルクを飲むので赤ちゃんが疲れてしまいます!
だから、丸穴タイプの乳首は月齢がかわるにつれて、ちくびの買い足し、交換が必要になるんです。
私が一番最初に購入した哺乳瓶についていたちくびも「丸穴」のタイプだったんですよ!だから、月齢が変わるにつれて、ちくびの買い足し、交換が必要でした。。。
ちくびの交換が不要な哺乳瓶の特徴
ちくびの交換が不要なタイプの穴の形は2種類あって、「クロスカット」「スリーカット」と呼ばれる形です。どちらもちくびの穴の先端に切り込みが入っていて、普段は閉じているのが特徴的です!
「クロスカット」は穴の先端がXの形となっていて、「スリーカット」は穴の形がYの形となります。この先端のカットのおかげで、赤ちゃんが吸うとき以外はしまっていて、赤ちゃんの吸う力に応じてミルクの出る量(カットの開き具合)が変化するので、ちくびの交換が不要なんですよ!
ただ普段は閉じている形状のため、赤ちゃんの吸う力がある程度ないとミルクがでてこないのです。クロスカットやスリーカットのちくびと哺乳瓶を販売しているメーカーによれば、新生児から使えると説明されてるメーカーもありますが、赤ちゃんによっては0ヶ月の時に使えず、2~3ヶ月以降になって上手に飲めるようになるそうです。
「クロスカット」と「スリーカット」の違いですが、クロスカットの方がミルクの出る量が多くて、スリーカットはミルクの出る量が少ないです。
クロスカットの方がミルクが出やすいので、新生児から使えると説明しているメーカーがあり、大きくなってミルクだけでなく繊維などで詰まりやすい絞った果汁などにも使えちゃうんです。
スリーカットはミルクの出る量が少ないので、クロスカットより新生児から使うのは難しいかもしれませんが、大きくなってからはミルクの出る量にムラが少ないので、吐き戻しやゲップなどの心配が少ないんですよ。
ちくびの交換がミルクを飲まないキッカケになった
さて、ちくびの交換が必要なものと不要なものの大きな特徴を説明して、私が初めて購入して哺乳瓶もちくびの交換が必要な丸穴タイプだったんです。
産後入院を終えて自宅に帰ってきてから、産前に準備していた0ヶ月~1ヶ月半まで使える「SSサイズ」と呼ばれる新生児用のちくびを使う哺乳瓶を利用しました。
ちくびの交換が必要なタイミングは、「月齢・ミルクを飲む量・ミルクを飲む時間」から見極める必要があって、私と奥さんはこのタイミングがちんぷんかんぷんで失敗しました(泣)
授乳でおっぱいをあげるときと同じで、「1回のミルクを飲む間は10~15分かけること」ってちくびの交換を見極めるポイントがありますが、うちの場合は赤ちゃんが哺乳瓶を使ってミルクを飲みきるのに10分を超えたことがなかったんですよ~。
ミルクの量が少ないかとも最初思い病院に電話相談したりしましたが、ミルクを残すこともなく、ミルクを戻してしまうこともなく、体重も成長曲線に沿ってキレイに増えていったので、ミルクの量は問題なかったんです。
有難いことに哺乳瓶でミルクを飲むのが上手だったのでしょう、ちくびを交換する前はまったく問題なく作ったミルクをごくごく、ぱっとすぐに飲み切ってくれていたんですよ。
SSサイズの適正使用の月齢であった1ヶ月半を過ぎても、ミルクを飲み切るのに10分とかからなかったので、奥さんとも相談して月齢3ヶ月になるまでSSサイズを使っちゃっいました。
さすがに月齢3ヶ月でSSサイズって、このタイミングを逃したらちくびを交換をいつすれば良いかわからなくなると思って、SSサイズからMサイズにちくびを交換してみたら、、、、
いきなり丸穴が大きくなったので、ミルクが沢山でてしまって吐き戻しをするようになってしまったんですよ。
いきなりSSサイズからMサイズは良くなかったのか、、、って思って月齢3ヶ月になってるのにSサイズを買い足して使ってみたけど、それでもたまに吐き戻しちゃう。
吐き戻しちゃって、時間がかかってもミルクを飲んでくれれば良かったのですが、なぜかミルクを飲む量が減ったのです。
それまで1回のミルクで160ml、多い時で180~200ml飲んでいましたが、吐き戻しをするようになってからは休憩しながらミルクを飲ませても100~120mlしか飲みません。
ちくびだけがキッカケではないとも考えますが、うちの場合確実にちくびを始めて交換したタイミングから哺乳瓶でのミルクに時間がかかるようになり、吐き戻し、そしてちくび遊びをするようになったのです。
ミルクの量が減るのが心配で、保健所の助産師さんへ電話相談したり、検診の時にも育児ノートなどの記録をみてもらい相談しましたが、身長も体重も増えているので問題ないとの事で、私は安心しましたが奥さんが哺乳瓶でのミルクにストレスを感じるようになってしまい、今でも奥さんの感情がカッとなってしまう時があるんですよね。
奥さんがミルクをあげるのにストレスを感じるようになったのが、一番大きな問題となってしまったんです。
産前に知りたかった哺乳瓶とちくび
産前にもっと詳しく哺乳瓶とちくびについて、どんな特徴があるのか調べておけば良かったと後悔した時もあります。
もし今なら赤ちゃんが産まれた時から哺乳瓶でミルクを問題なく飲めてるので、シンプルでクロスカットかスリーカットのちくびの交換が不要なものを絶対に一番最初に使います。
今まで使っていたちくびを新しいちくびに交換すると、固さやミルクの出る量が変わり、それがキッカケで吐き戻し、哺乳瓶嫌いなどになると言われてるんですよね。
私は自分の赤ちゃんが吐き戻しするようになってしまってから、何が原因で悪かったのかメッチャ調べて知ったんです。
もし0ヶ月からクロスカットかスリーカットのちくびの哺乳瓶でミルクが飲めるなら、ずっとちくびを変えずに赤ちゃんの吸う力で飲める哺乳瓶が一番良いです。
もちろん劣化するのでちくびを買い足しは必要となりますが、買い替える必要のある丸穴のちくびに比べたらコスパも断然良いですよね。
今ならメッチャ調べた中で、サイズアップ不要のちくびでコスパも良く、哺乳瓶も広口タイプの洗いやすく、ミルクの粉も入れやすく、普段も使いやすいシンプルな哺乳瓶を1番はじめに準備します。
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【ちくびの交換が不要な哺乳瓶】

ヒサくん

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